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1子どもを守るためにできること
万が一、保護者と離れた場所で子どもが被災した場合のことを考え、家族で対応を決めておきましょう。
保育園・幼稚園・学校にいた場合
大規模地震が発生した場合、学校等は保護者が迎えに来るまで子どもたちの安全をを確保します。学校等の対応をあらかじめ確認しておきましょう。
- 学校等の引き渡しルールを確認する
- 誰が迎えに行くのかを家族で決める
- 引き渡し訓練に参加する

外で遊んでいた場合
親がそばにいないときに子どもたちが地震にあったら、子どもは自分の判断で身を守ることが求められます。子どもたちと災害時の対応について話し合いましょう。
- 友達の家にいたときは、そこに留まる
- 事前に約束した方法で、保護者に安否を報告する
- 遠くにいたら無理に帰宅せずに、迎えを待つ
- 困ったときには大人に助けを求める

自宅で留守番をしていた場合
電車の運行停止等で保護者がすぐに帰宅できなくても安全に過ごせるよう、自宅で一人になったときに備えましょう。
- 備蓄物資の保管場所や使い方等を事前に教えておく
- パパ・ママ友達や隣近所に子どもを預かってもらえるよう、普段からお願いする