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- 地震発生!そのときどうする?
2地震発生!そのときどうする? 2安全を確保する
揺れがおさまったら、身の回りの安全を確保しましょう。再び大きな揺れがやってくる場合があります。余震や火災、閉じ込め等に注意しましょう。
火元確認・初期消火
火災を防ぐために、火の元を確認し、始末します。出火を確認したら、小さな炎のうちに消火しましょう。ただし、危険を感じたらすぐに避難します。
- 「火事だ!」と大声で周りに知らせる
- 119番へ連絡し、出火場所・様子、自分の名前等を伝える
- 炎が小さなうちに、消火器で消火する
- 炎が天井まで届きそうなときや、危険を感じたときは、ためらわずに避難する
POINT
- 阪神・淡路大震災では、地震直後、震度が大きかった地域を中心に火災が同時多発し、1時間以上断続的に発生していました。
出口の確保
揺れで建物がゆがむと窓や扉が開かなくなることがあります。いざというとき、外へ出ることができるよう、出口を確保します。
身の周りの確認・行動
周囲の状況を確認し、避難や救助が必要かどうかを判断します。
- 自分や家族がケガをしていないか、周りにケガ人はいないか
- 今いる建物や場所は安全か、もの等が倒れてくる危険はないか
- 自宅が倒壊等のおそれがある場合は、余震に注意して避難する